主人公である奇妙な仮面をかぶった(おそらく)少女が、砂漠で覆われた荒涼とした惑星を旅するオープンワールドアドベンチャーゲーム「Sable」。
惑星のいたるところに点在する古代のモニュメント、崩壊した建築物、はたまた墜落した宇宙船などを探索し、そこに住む(住んでいた?)住民の歴史を探求することによって、世界にとっての自身の存在理由をも明らかにしてゆくという。
トレイラーを観た方はすぐにピンとくると思われますが、そのものズバリ、スタジオジブリの「風の谷のナウシカ」を彷彿とさせるその世界観にまず心を奪われます。メーヴェみたいな乗り物も出てきますし、おそらくその影響は多大に受けているであろうと思われます。
なんでもかんでも頭から「ジブリ作品のようだ」と言って先入観を持ってしまうのもあまりよろしくないとは思いますが、いずれにせよとても惹かれる世界観であることは確かで、これがオープンワールドで、この世界の中を自由に駆け巡ることができるゲームだと思うと、やはり期待せずにはいられません。
すでにSteamでもストアページが公開されていて、日本語対応にもチェックが入っています。
言語表現の少なそうなゲーム性には見えますが、やはり公式で日本語対応してくれるというのは本当に有り難いことですし、メーカーがこちらの方をちゃんと向いてくれているという事が本当に嬉しくて、俄然応援したくなるというものですね。
「Sable」はPC&コンソール向けにて、2019年リリース予定です。