古き良き日本の田園風景。消えた人々と失った記憶の謎を解き明かすウォーキングシミュレーター「NOSTALGIC TRAIN」の発売日が6月13日に決定。

とある田舎の古びた駅舎で目を覚ました主人公が、忽然と消えた人々と失くした自身の記憶の謎を求め、美しい田園風景が広がる田舎の村を探索するウォーキングシミュレーター「NOSTALGIC TRAIN」。

ナラティブ&環境アーティストの「畳部屋」氏が開発を進める本作の発売日が6月13日と決定し、Steamのストアページも公開され、さらには発売日を告知するトレイラーも公開されているもようです。

トレイラーを見る限りでは、かの名作ウォーキングシミュレーター「Everybody’s Gone to the Rapture –幸福な消失–」を彷彿とさせる雰囲気を感じますが、果たしてどのようなゲームになるのかとても楽しみです。

ゲームモードは2つ、ストーリーモード「旅の終わりに二つのゆらめき」と、「夏霧」の世界を自由に歩き回ることができるフリーモードが収録され、ボリュームとしてはコンパクトなものになるそうですが、その分濃密なゲーム体験を期待できる作品ではないかと思います。

価格は2000円で、当然ながら日本語対応です。