果てない砂漠を越え、太古の遺跡を巡る2人の旅。1920年代のエジプトを舞台とした探検アドベンチャー「In the Valley of Gods」開発中。

森林火災監視員となった主人公の挫折と再起の物語を描いた名作アドベンチャーゲーム「Firewatch」を生み出したデベロッパー「Campo Santo」が、現在「Firewatch」に続く新作タイトル「In the Valley of Gods」を開発中です。

舞台は1920年代のエジプト。主人公であるラシーダは、自身の冒険家としての功績を記録した映像作品の撮影のため、相棒のゾラと共に遥か砂漠を越え、未知の遺跡を探検します。

トレイラーではラシーダとゾラが協力しあいながら遺跡の奥深くを探索する様子が、ゾラの視点から描かれています。
ゲームとしては「一人称視点のスリリングな冒険」とのことですので、このトレイラーのようにゾラの一人称視点で進展するゲームプレイとなるということでしょうか。
もしくは、ラシーダとゾラの二人のキャラクターを交互に操作するような形のものになるという可能性も考えられますが、どちらにせよ、現時点ではどのようなゲーム性となるのかははっきりとは分かりません。
ただ、少なくとも前作「Firewatch」と同様、とても良い雰囲気を味わえる作品となることだけは間違いがなさそうです。

現在すでにSteamでのストアページは公開されています。
リリース日についてはTBD(未定)となっていますが、一応2019年のリリースが予定されているという情報もあるようです。

当然ながら日本語対応も現時点では無しとなっています。
前作「Firewatch」の日本語対応が、発売後そこそこ日にちが経過してからだったことを考えると、今作の日本語対応についても少々不安がよぎりますが、きっと早い段階で日本語対応していただけるものと期待して、今後の続報を待ちたいと思います。