発売が待ち遠しいキラリと光る期待の新作をご紹介。
今回は、ドイツのハンブルグに拠点を置く「Mooneye Studios」が開発を進める「Lost Ember(ロスト・アンバー)」です。
主人公はオオカミの姿をしたキャラクター。失われた古代文明の足跡をたどりながら、その秘密を求めて「マチュ・キーラ」という町を目指して旅をします。
主人公はオオカミの姿をしていますが、どんな動物にも乗り移ることができる不思議な能力を持っており、鳥に乗り移って空を飛んだり、魚に乗り移って水の中を泳いだりと、オオカミの姿では行けないような場所へ、その不思議な能力を使って自由自在に行くことができるようです。
トレイラーを見ても分かる通り、失われた古代遺跡というなんとも退廃的で美しい雰囲気のフィールドを様々な動物の姿を借りて駆け巡る様はとても爽快です。
そして何より気になったのは、Steamのストアページの紹介文にある「戦い、難しすぎる謎やゲームオーバーがなく、マイペースでゲームを楽しむことができます。」という一文。
これは何よりも雰囲気ゲーやウォーキングシミュレーター系のゲームが好きな人にとっては心ときめくものがあります。
このあたりから、どうしても「RiME」「ABZU」のような感触のゲーム体験を想像してしまい、いやがうえにも期待が膨らみます。
「Lost Ember(ロスト・アンバー)」は現時点では発売日が確定しておらず、2018年内の発売を目指し開発が進んでいるもようです。